デジタルサイネージジャパン2010 初日part1

皆さんお疲れさまです。よんです。

Twitterでもつぶやいていたのですが、6月の9日と10日、東京の幕張メッセで行われるデジタルサイネージジャパン2010(以下DSJ2010)というイベントに参加してきました。

このイベントの先駆けであるINTEROPとIMCは以前からあったのですが、このDSJ2010は昨年から始まったばかりのイベントです。
ちょうどこのブログが始まったばかりの頃で、実は昨年も参加しました。

今回もいろいろな収穫があるイベントだったので綴っていきたいと思います。

さて、9日の朝。すがすがしい朝。起きた時刻はなんと5時・・・眠いですzzZZ

今回、私と社長で行ってきたのですが、二人とも眠い顔をしながら広島空港へ。機内で寝たのは言うまでもないですね(笑)

東京付近で外を見ると見事な雲海。いやーこういう景色はいつ見ても感動しますよ。

雲海

・・・ん?雲海?

ということは下界は曇りor雨。そして着くと案の定雨でした。・・・orz

そして羽田からリムジンバスに乗り、50分ほどで幕張メッセ近辺に到着。

まだホテルにはチェックインできないので、先にお昼を済ませて講演を聴きに行きました。今日受けるのは「街角に入るインターネット」という講演です。なのですが、運良くその前の「キャリアから見たクラウドの意義」という講演も聴くことができました。講演は予約が必要なのですが、席に空きがあれば当日でも参加可能のようです。

以下は講演のメモ。

「キャリアから見たクラウドの意義」
NTTコミュニケーションズ:海野 氏 講演

クラウドの歴史▼

システム構成
■中央集権的システム
■クライアントサーバモデル
■シンクライアントモデル

世界でも日本は通信料金はかなり安い(最低ラインを推移)

リソースプール化
サーバーの数が減って利用料が下がるのが望ましい
究極のクラウドとは1つのサーバー群にしてしまうこと

クラウドのいいところ
・すぐに利用可能(事前準備不要)
・使用資源の増減が簡単(需要予測不要)
・環境構築が簡単(試験環境から本番環境へ)

・大きなプロジェクトなどに柔軟に対応が可能
・プロジェクトのスケールアップが可能(大幅なコスト削減により)

企業内IT担当の役割(ICT)
・企業の二極化
・ITはコモディティ化してきている
※コモディティとは誰がやっても同じ結果が得られること。
・ルーチンワーク(守り)とプレーンワーク(攻め)
・ルーチンワーク(コモディティ)はアウトソース(外注)
・プレーンワークは自社で進める(攻め)

ユーザーのクラウドへの不安
・セキュリティ
データの所在がどこにあるのかで不安になる。
それも手元にあっても、手元にないのもどちらも不安になる要素はある。
※銀行と同じ(現金を手元に持つか銀行に預けるか)

・ユーティリティ
サーバ仮想化に技術的×地理的なネットワークに加えセキュリティを追加
データセンターがあり、どこにもバックが可能
世界に13の国

まとめ
・ネット通販は大幅にアップ
・信頼性の高いサービスの選択
・責任あるサービス提供者の選択
・攻めのICT 守りのICT
特に攻めのICTに取り組むこと
・これからの経営者の課題は、良い商品を見つけること。よい市場、よい流通を見つけることに注力すること

「街角に入るインターネット」
中村氏・村井氏・古川氏

■中村氏
早期に1兆円市場に
デジタルサイネージはこのようなピラミッド形式になりつつある↓
HIGH(政府・大手企業)
Middle(中小企業)
Low(サービス業・小売)
Personal(家庭)
デジタルサイネージはInterropと共存していくのではないか

■村井氏
・インターネットのトラフィックはほとんどがビデオ(P2P)になってきている
・インターネットの広告収入が新聞・テレビを越えた
・インターネット使用言語:日本は4位
・HTML5で標準化(サイネージの日本のガラパゴス化を防ぐ)

■古川氏
・インタラクティブな触覚で体感できるディスプレイ
・有機ELディスプレイ
・P2Pディスプレイ
・家庭用のディスプレイ(※家庭にショッピングプレイスを)
デジタルサイネージはメディアとしてどうか。ディスプレイとしてどうか。

■三者ディスカッション
・ディスプレイ
人間の想像できない形のディスプレイが出てくる(すでに出てきている)
共通のデータ形式、どんなコンテンツでも表示できるハードが必要。つまり標準化。

・インターネット
双方向のインタラクティブ性を活かす

・コンテンツ
ただ動画が流れるものだけではなく、ユーザーのアクションでコンテンツが変わるものがおもしろい

・これまでの様式とは違うコンテンツメディアが大切
・標準化することで、デザイナーは本当にデザインにだけ特化したものが作れる
・コンテンツのプラットフォームの標準化
・デベロッパーの制作をフルに生かせる媒体
・コンテンツ(音楽・動画)などの著作権の問題、使いたいものに使用許諾を得るのはかなり大変。そこが解決すればいろいろなことができる。
・コンテンツの切り替えがスピーディにできるか
・流せるコンテンツがすぐに出せるか
・オーサリングのハードルを下げることが大切
・デジタルサイネージは街頭テレビ以来の媒体(パブリックスペースの新しいメディア)

デジタルサイネージは助走の段階は終わりつつある。だがいまだにハード、コンテンツ、ビジネスモデルは模索されている。

さて、立て続けに講演だったのですがなかなか有意義な時間でした。実に面白い。

でもすいません。上のメモはほぼそのままを貼り付けているので分かりにくいかもしれませんね。
やはりクラウド化は今後の課題です。いかにうまく活用していくか。弊社でも活用しているGmailやGoogleドキュメント、これらもいわゆるクラウドですね。また今後はDTPなどのデータも全てクラウド化していくという時代も来るかもしれません。

クラウド化について分からない方はこちらへ。

終わった後の会場。

講演会場

さて長くなるので一度ここで切りますね。初日part2へ続く。

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