page2012!大手の電子書籍戦略はやっぱり大手のものだった

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皆さんお疲れ様です。よんです。

いやー初日はなんだか疲れました。いろんな話を一気に聞いてしまったので、というかいつもそんな感じなんですけど、なかなか慣れないのは何故だろう…

昨日は初日ということで開会式を見ることができました。5回目にして初です。テープカットもしていたんですね。

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さて、開会式を見たらすぐさま基調講演会場へ。

10時からなのでダッシュですよ。後から分かったことですが、セミナーとか基調講演は受付しなくても手持ちの事前予約(有料)したチケットがあれば入れるらしく、私が会場へ着いた時はほとんど席が埋まっていた(汗)さーどうしよう…

と、思ったら最前列に空きが!!

ズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!←こんな感じ

なんとか最前列をゲットすることができました。

初日の初っ端から今回のメインイベントなのでは…と、勝手に思っている私ですが、あながち間違いではなかったように感じます。

そうそうたる顔ぶれ…なんだかドキドキします。

Google
戦略事業開発本部デベロップメントマネージャー(佐藤陽一 氏)

Yahoo!JAPAN
R&D統括本部部長(髙田正行 氏)

TSUTAYA
事業部TSUTAYA eBooks Unit Leader(元木忍 氏)

それからモデレータにインプレスR&D代表取締役社長(井芹昌信 氏)

「Google・Yahoo!JAPAN・TSUTAYAの考える電子書籍世界戦略・国内戦略」

講演の前に言われていましたが、Amazonにも声をかけたらしいんですけど断られたんだとか。いや~…それにしてもよくこれだけの顔ぶれが揃ったなと思います。

まとめようと思ったんですけど、いつも通りにほぼメモのまま箇条書きで(笑)

■インプレスR&D:井芹さん
・ondeckを発刊
・電子書籍を見る端末はスマフォとタブレット端末が増えてきている
タブレットのほうがコミットは高い。全体の2割
・電子書籍の品揃えはどうか?アンケートは「悪い」が78%。全然足りていない
・ストア選びの条件:どんな端末でも読めることが大切。管理の容易さ
・電子書籍の潜在的な購入意欲はかなり高い。業界はそこに注目すべき。

■Google
・Googleブックスは、パートナープログラム(出版社)、ライブラリプロジェクト(図書館)
・1500万冊、50億ページのスキャン、参加図書館40以上
・Googleのテーマは冊数よりも「どこに」コンテンツがあるか明確化することがテーマ。某Aとはやっていることが違う
・発見可能性「検索」
・オープン性「どこからでもどこでも買える」
・アクセスと管理「クラウドによる一元管理」
・Google eブックスアプリのインストールは350万以上
・androidにもアプリを展開
・スキャンのものはOCRが97%成功(検索できる)ならそのまま掲載。今のところ修正はしない
・読者は「モバイル」「Webストア」「検索」の3つから流入
・検索からはノンフィクションのコンテンツにたどりつく割合が高い
・Googleは印刷・出版からではなく、インターネットからきている。だから戦略が他とは違う
・個人(著作権)を守るためではなく、いかにコンテンツを探す、使うかに主眼を置いている

■Yahoo!JAPAN
・テーマはGoogleに似ている
・ハイエンド層からマス層へのニーズシフト
・yahooは電子書籍というより電子出版と呼んでいた
・yahooコミックアプリから読めることを今後進めて行く
・epubの商用運用実績No.1(今までepub2でやっていた)
・独自フォーマットではなく、標準フォーマットによってどの端末からでも見れるように。36000冊のepub。売上の8割はコミック
・売り時を逃さないように他メディア展開。ベルセルク、モテ期、キャプテン翼、ワンピースが最近の例
・書籍から映画、映画から書籍というように様々なメディアから入れるように
・ブックストアの今後→外部(提携他社)のモールでも同じ決済方法で購入できるように調整中
・デジタル雑誌→モリサワと提携。親指一本で雑誌が読めるようにしていく。電車内で片手で…読めたらいいよね
・本屋のようにぶらっと立ち寄って偶然良書に出会う、という瞬間を再現したい
・電子書籍の広告モデルは新しい

■TSUTAYA
・T会員は3800万人。日本の人口の30.1%。様々な店でポイントがつく
・レンタル1757億円。TSUTAYAはここが命
・「オトナのTSUTAYA」店舗を展開。年配層の取り込み
・雑誌を電子書籍で見たいという調査結果。だが電子書籍コンテンツはそんなに増えていない?
・今年はコアなユーザーへターゲットを絞る。あくまで今年は。来年は分からない
・所有しない(購入しない)、レンタルだけでいいというユーザーはかなりいる
・店舗で本を売ることはやめない。あくまでリアルありきがTSUTAYAのジャスティス
・電子書籍はプレゼント。まずは電子書籍に慣れてもらうために電子書籍は、今は無料でいい
・ユーザーが喜ぶことを模索していきたい
・TSUTAYAができること。1400店舗というリアルを強みにターゲットを分析。リアル店舗×電子でできるコンテンツ
・リアルと電子は命題。日本はどちらにしろスタイルを大事にする傾向がある

■その他の意見
・日本とアメリカとの違い→スピードなどももちろん違うが、アジアは紙が潤沢だった。なんでも紙で情報を流通させる文化が根付いた。
・ドイツは新刊と一緒に電子も発刊。電子書籍の準備はしてるが紙をやめることはありえないという意見。電子書籍はあくまで検索させるという位置づけ
・ニュース系・速報系の情報は、紙では絶対にデジタルに勝てない。新聞などはいずれ…
・日本はコンテンツの「質」を向上させないと「世界の量」に勝てない。最近は世界の質も上がってきている
・定額制で読み放題になる世界。本だけではなく様々なコンテンツ「見る・読む・聞く」が全て「コミ」の世界になる
・フォーマットを一本化、共通化しないと出版社は紙さえも守れないかもしれないという懸念
・一般ユーザー(アマチュア)がコンテンツの発祥になっていく。プロフェッショナルの再定義

■まとめ?
本(紙は)は読まれなくなってきている。情報取得の入り口はほとんどインターネットになってきているので、今後は電子化しないと紙も読まなくなる可能性あり。電子化して情報を発信している媒体にうまく露出することで読める体制づくりをしていく必要がある。

……長かった。こんなのまとめられませんよ(笑)
いつもながら箇条書きですが、大まかにでも読み取ってもらえれば。所々、私の個人的な捉え方してたりするので鵜呑みにされても困りますが、そんなものだと考えてもらえれば。

引き続き情報収集して参ります( ̄^ ̄)ゞ

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page2012!大手の電子書籍戦略はやっぱり大手のものだった” への2件のコメント

  1. この内容を一度に聞けるとはさすがpageですね。
    紙しかない時代から紙もある時代で、紙の優位性とは?
    デジタルとアナログ双方の良いところをお客様へ提案しなければいけませんね!

  2. お疲れ様です。
    今回のpageはまさにそこが肝になっている感じです。
    電子化することで紙との相乗効果が実際に出ているようですね。

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