イナゴを食べる?!

どうも。

娘の習い事ほったらかしで(←!! )マツダスタジアムで行われたクライマックスシリーズのパブリックビューイングに駆けつけたのに、負けた挙句に最終ステージに進めなかったカープにがっくりのよっさんです。

…はともかく。

先月、在広島信州県人会の行事に参加しました。(ちなみに、私の母が長野県出身の県人会会員、家族として参加した私は広島県人です。)

「懐かしいものがある」と移動中のバス車内で参加者に振る舞われたのが…

こちら、イナゴの佃煮です!
(通販サイトの画像を拝借しましたが、実際にもらったものと同じです)

中がよく見えない?では白い容器に移し替えると…

ひや~~~~~~~~~~っ!!

大の虫嫌いなので遠慮したのに、あろうことか残った佃煮をおみやげにと渡されてしまいました。…こうなったら道連れを増やそうと(笑)、翌日ニシキプリントに持参して周囲に振舞ってみました!

男性…まぁまぁの反応。すすめた人の7割以上がつまんでくれました。
女性…拒否者多数!!勇気ある女子はたったの1名。(すばらしい!)

とまぁどちらかというと嫌がられてしまったイナゴですが、長野県内のおみやげコーナーではごく普通に置いています。いや、イナゴだけではありません、蜂の子、ざざむし、蚕のさなぎ…虫嫌いには鳥肌モノの品揃えです。

一気に紹介したかったので通販サイトで見つけた詰め合わせセットの画像を貼りましたが、お店ではバラ売りの瓶詰をよく見かけます。

どうやら長野県は日本でも昆虫食の多い地域だそうで、居酒屋のメニューで「セミの幼虫のから揚げ」を見かけたこともあります(…どこにでもあるわけではないようですが)。長野以外にも食虫習俗は日本各地に残っていますが、現在は衰退の一途をたどっているようです。しかし世界に目を向けると現在も盛んに食べている地域があり、世界中で500種類以上の昆虫が食べられていると推定されています。

サルからヒトに進化したことから考えても、もともと人類は虫を食べて生きていたと推測されます。その後狩猟の時代を迎えましたが、常に大型動物が捕獲できるわけではなく、虫はやはり重要なタンパク源でした。しかし、昆虫は小さく、それだけで栄養をまかなうには相当量が必要なので、安定して大量の食料を手に入れることのできる農業や畜産に移行していったのです。

しかし、昆虫によってその含量は違いますが、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどを多く含み、栄養価は非常に高いそうです。日本でも食べられているカイコのサナギは、3匹でニワトリの卵1個分の栄養に相当すると言われているほどです。

さらにブタやウシをはじめとする家畜は、人間の食料にもなる穀物などをエサにするため、無駄が多く生産効率の悪い食料と言えます。一方の昆虫は、人間が食べられないもの、例えば落ち葉や動物の死体、排泄物などをエサとしているものが多く、人間と食料を取り合わないという点で効率のよい動物性タンパク質の供給源となりうるのです。

21世紀の半ばには世界の人口が今の倍になると言われ、特に動物性タンパク質の確保が問題となっています。そこで、未来のタンパク源として昆虫が注目されています。イナゴも、数十年後にはトレンディーな(…古い)食べ物になっているかも?!

とはいえ、やっぱり虫は…とたじろく母の前で「んっ、おいしいよ…あっ、足が歯に挟まった~」なんて、のん気というか無邪気な娘なのでした(でもあまり好きではなかったようで、その後完食まで相当の日数を要しました…)

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