日本伝統の祭「お江戸の喧嘩祭り」~鳥越例大祭編~

どうも、不肖スタバおやじ改めお祭りおやじ再びことKAZです。少し前の事ですが、お祭りおやじは6/11~6/12に行われた鳥越祭というお祭りで神輿を担いでまいりました。 お江戸の祭と言えば、神田祭・三社祭といった祭をイメージされる方がほとんどだと思いますが、知名度はないものの、神輿の担ぎ手であれば憧れる知る人ぞ知る祭が鳥越神社の例大祭(鳥越祭)です。縁があって、担げるチャンスがあるお祭りおやじは、かれこれ十数年参加しております。

限られた枚数でなかなか手に入らない「宮元」町会の半纏です。半纏と中に宮元町の手拭いを6枚使用し制作したダボシャツ(毎年1枚ずつ集めるため6枚そろう頃にはパーツによって色が変わってますが、これも粋な感じです)、締込(ふんどし)、白の地下足袋を履き、巻き帯して完了です。そして、お祭りおやじの兄貴分から頂いた橘 右之吉作のオリジナルMy巾着です。

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鳥越神社はというと東京都台東区鳥越(浅草橋周辺)東京下町にあり651年に建てられた日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀り、実に1365年もの歴史を持つ神社です。そこで行われる鳥越祭とは通称「江戸の喧嘩祭り」とも呼ばれる程のド迫力があり見ごたえのある神輿行脚です。そして、神社周辺の道路や商店街に約250店舗の屋台が並びます。街全体が風情のある祭一色になります。

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そして、鳥越祭の最大の見所は大きな神輿です。

関東最大と言われる神輿の重量は、なんと4トン近くもあり、別名「千貫神輿」と呼ばれ地元や担ぎ手から親しまれています。そんな重い神輿の特徴は担ぎ棒が短いこと。担ぎ棒が短い故に、担ぎ手は多く入れず、担ぎ手一人あたりの負担がハンパないんです!何故短いのかは、この下町地区の道路が狭く角を曲がるために短くせざるを得なかったのが理由らしいです。そんな千貫神輿を安定して担ぐためには、全員が呼吸を上手く合わせなければなりません。ですので神輿行脚は都内随一の難しさを誇り、難しいがゆえに担ぎ手はとても真剣に成らざるを得なくなり、荒っぽく喧嘩っ早いのも有名です。その荒っぽさの迫力は凄まじく、見物客からすると度肝を抜かれる事間違いないです。迫力だけでは三社祭よりも上だと思います。

6/11は鳥越祭は23町会に分かれており、各町会でお昼頃から子供神輿、山車の町内練り歩きあり、16時過ぎ~20時頃まで町会神輿の連合渡御(どぎょ)が行われます。

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「宮元」町会の神輿はこちらです。各町会ごとに神輿があり、あちらこちらで練り歩いています。どの町会の神輿も通常の物に比べサイズはデカいです。

6/12は6時30分~21時ころまで千貫神輿が23町会で各町会を練り歩きます。千貫神輿以外の時間は町会神輿(重量は1.5~2トンぐらい)で練り歩きがあり、期間中はずっと神輿を担いでおります。通常、千貫神輿は朱引きで決められた時間内に決められた通りを1回のみの各町会で担当しますが、宮元はその名の通り神社がある隣の町会で朝の宮出しと夜の宮入の2回担ぐことが出来るため、非常に人気のある町会です。特に夜の宮入はよその町会の担ぎ手達が乱入して危険なので、バリケードの中に沢山の警官達に囲まれて担ぎます。

朱引き

今年の朱引き(ルート表)になります。

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今回紹介しております写真は、町会神輿を担いでいるものです。千貫神輿の担いでいる写真はありません。なぜなら、リアルガチの男祭状態になるので携帯やアクセサリー等を持っているとなくなったり壊れたりする恐れがあるので持っていっておらずありません。でも、朝の宮出しは気合の入っている女性も参加してますが、夜はさすがに危ないので女性は参加禁止です。Youtubeなどで検索して頂くと様子がアップされているのでお時間があるときにご覧ください。検索名は「鳥越祭 宮元」、「鳥越祭2016 宮元」、朝は「鳥越祭 宮出し」または夜は「鳥越祭 宮入」で見れると思います。私をご存知の方は、朝の宮出しでははっきりとお祭りおやじの雄姿も見れると思います。夜の宮入は暗くて見つけにくいですが両方とも左肩で担いでいます。探してみてください。夜の宮入は神輿に提灯が灯り、神輿を先導する氏子たちの掲げる高張提灯のお供で終焉までのクライマックスが最高ですよ。

 

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