回顧録:入院そして手術編

みなさんこんにちはhisaです。

今回は、前回ブログで報告した回顧録:大腸内視鏡検査体験記の続編です。

8月4日:いよいよ入院
 朝、9:30分に前日予約していた介護用タクシーにて病院へ向かう。介護タクシーの運転手さんとの雑談のなかで、病院の様子等の情報を得ながら緊張みたいなものをほぐしていた。到着後、入院の手続の書類に従って朝10:00から11:00の間に医療センターの入院窓口にて手続きを完了。
書類を1枚貰って、外科3病棟へ向かう。看護師さんの詰所へ書類を提出したら、待ってましたみたいな感じで、病室に案内された。その部屋は4人部屋でそれぞれカーテンで仕切ってあり、昼間だというのに締め切ったまんまで、どんな人がいるかまったくわからない状態。何となく隔離されたような感じでした。昼食を終えて片づけをしていると「主治医よりインフォームドコンセントがあるので部屋へ来てください。」ということで指示された。部屋に入ると明日のタイムスケジュールと手術の方法(内痔核結紮切除術)と手術後の管理の仕方等の説明を受けました。手術前の検査(血液検査、尿検査、心電図、レントゲン、呼吸機能検査)は入院前の外来にて済ませていたためその後の予定はなかった。ただ、清拭(入浴)した際にかなりの出血があり、わたしを担当してくれていた看護師さんを慌てさせるような場面もありました。

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8月5日(金):手術当日の朝
 朝6:00に前日の夕食後から絶飲食中だった為、喉の渇きで目を覚ます。間もなく看護師さんによる検温があり、「異常なし」とのお墨付きを頂き再度、二度寝に入った。再び起きたのは、8:00頃だった。
主治医が様子を確認するため現れた。「大丈夫ですか?では後程…」の一言。
本来なら、この時間は基礎麻酔の注射に来る頃なのですが今回は少し違っていた。私が頸椎損傷の障害で神経が麻痺していることで、麻酔なしで手術することになっていたためである。
9:30分頃、手術は過去何度も受けた事があるが、久々なので、だんだんと緊張が増してきて、落ち着かなくなった。部屋の廊下の方からストレッチャー(横にしたまま患者を移動させる、車輪付きの簡易ベッド)の音が聞こえ、医師一人と看護師二名が部屋に入って来た。そして、ベットからストレッチャーへ移動。ストレッチャーに横になった状態で手術室へ向かう。
目に見える景色は天井に貼られた板の模様が連続して流れるだけ。時折り、模様が変化することで右に曲がったとか左に曲がったというのが判った。自動ドアが開く音がしたことで手術室に到着したことが判った。

8月5日(金):10時に手術開始
手術室の手前で氏名及び生年月日と病名を聞かれ本人確認がされて手術台へ移された。私は、きっとうつ伏せに寝かされて手術すると思っていましたが、何やら大きなものが登場し、手術台に2つ設置され、仰向けに寝た状態で両膝を90度に曲げてふくらはぎを設置された器具の上に乗せるという格好になりました。もしかしてお産のポーズ?と思いながら成り行きを観察していました。心拍計や血圧計等が素早く体に装着されると心拍計の音が部屋中にこだました。そして、私が苦手とする点滴用の太いプラスチックの針が登場。どの場所に刺されるのか緊張しながら見ていると、さすがプロ。手の甲の真ん中あたりへ一発で差し込んだ。過去の経験ではこの次に麻酔を掛けられ、意識がなくなるパターンなのですが、今回は麻酔なし。一部始終が見渡せるという変な楽しみが生まれてきた。執刀医(主治医)とサポートの医師の三名が部屋に入ってきた。
手術室の時計が10:00になった頃、手術開始。医師3名が各自名前を呼称していた。おそらくビデオ撮影がされているように思えた。壁に設置してある。大きなデジタル時計がカウントされ始めた、しばらくは、医師同士の会話(あまりよく聞きとれませんでした)が聞こえたり、器具のぶつかるような音、電気メスによる焦げたような匂いがしたかと思うと、沈黙の時間がながれ、時折、看護師さんが血圧を報告していた。手術開始から40分程度経過した頃、ほぼ160前後で推移していた血圧が突如、多量の汗と血圧の乱高下が繰り返されはじめた。5分ほど前は160前後だったものが、220前後に上昇し,また160前後に戻るという状態が何度か繰り返され、血圧を下げる薬が点滴に注入された。原因は最初わからなかったが、結局チューブが詰まっていたのが原因と後でわかり、チューブを交換することで血圧は落ち着きました。手術の方は何が行われているかがお腹の上にある衝立でかくされているためわかりませんでした。12:00を少し過ぎた頃に手術は終了。手術室の自動ドアが開き出たところで切除したものを見せてもらいました。

8月5日(金):12時30分に病室へもどる
手術を終えて病室へ戻ると点滴の嵐が待っていた。抗生物質に加え、血圧の薬も追加されました。看護師さんの話では、明日の朝まで点滴が続くとの事でした。ただ、麻酔を使っていないので、夕食は食べられると聞きそのまま寝てしまいました。

ベット

以上が手術編の顛末です。

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