『男はつらいよ』  ~ mo-riのシネマシアターvol.9 ~

今日のおすすめの映画は、「男はつらいよ」シリーズです。

昔、毎年お正月の日には必ず放映されていて、家族全員でこたつに入って大笑いして観てました。思春期になってからはまったく観ることはなくなりましたが、ここ最近、寅さんの面白さがわかり始めて、今ではテレビで寅さんが放送されていたら、必ず観ています。

ストーリー

主人公、「フーテンの寅」こと車寅次郎は、父親、車平造が芸者、菊との間に作った子供。実母の出奔後父親のもとに引き取られたが、16歳の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出したという設定。第1作は、テキ屋稼業で日本全国を渡り歩く渡世人となった寅次郎が家出から20年後に突然、倍賞千恵子演じる異母妹さくらと叔父夫婦が住む、生まれ故郷の東京都葛飾区柴又・柴又帝釈天の門前にある草団子屋に戻ってくるところから始ます。

各作品のパターンはほぼ様式化されてて、寅次郎が旅先で出会うマドンナに惚れてしまい、何かと世話を焼くうちにマドンナも寅次郎に対して信頼を寄せ親しい仲になる。その後舞台を柴又に移し、「とらや」を舞台に賑やかな人情喜劇が展開されるが、結局恋愛に発展することなく、最後にはマドンナの恋人が現れて寅次郎は失恋する。傷心の寅次郎は書き入れ時である正月前、もしくは盆前に再びテキ屋稼業の旅に出る、といったものでお話しがあります。第42作以降の4作品は、寅次郎の相手となる通常のマドンナに加え、さくらの息子満男(吉岡秀隆)が思いを寄せる泉(後藤久美子)がマドンナとして登場するようになり、寅次郎が満男のコーチ役にまわる場面が多くなっている。渥美が病気になり快活な演技ができなくなったため、満男を主役にしたサブストーリーを作成、満男の恋の相手が必要になったため、当初は予定されていなかった泉が登場することとなる。山田監督の話によれば第49作で泉と満男を結婚させようと考えていたらしいが、渥美の死去により幻になったということです。
余談で、そもそも『男はつらいよ』は最初、1960年代半ばから、東映「ヤクザ映画」のパロディとして企画されたということです。
1968年(昭和43年)―1969(昭和44年)に、フジテレビが制作・放送したテレビドラマが最初で、葛飾柴又の帝釈天が舞台ではなかったそうです。
このテレビ版はヒットしたが、最終話で寅次郎がハブを取りに行こうとして、逆にハブに噛まれ、毒が回り死んだという結末に視聴者から多数の抗議が殺到して、映画化につながったそうです。
寅さんを観ていたら、腹が立つ場面もありながら、でもなんだか憎めない寅さん。
寅さんみたいな人生もいいなあと思いながら、楽しく観れるところが私は大好きです。

最後に寅さんの名セリフ

「私、生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天で産湯を使いました根っからの江戸っ子 姓名の儀は車寅次郎 人呼んでフーテンの寅と発します。」

いつかどこかで、寅さんに会いたいなあと思ってしまいます。
私のおすすめ映画です。

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