広島空港探検(その1)、行楽気分で行ってみよう。

 観葉植物に水やりをしていると、小さな若葉が芽を出し、周囲が雑草だと言うなか、「ジャックと豆の木」の豆だったら財宝は頂きだと思って一層水やりに精を出す「window tribe」です。

 「男子たるもの乗り物好きであれ」みたいな感じでなのですが、前回の電気自動車「モビリティ」に続いて、今般封切りのスピルバーグ監督の新作「レディ・プレイヤー1」の作品中に、そのモビリティの元車である「ルノー・トゥィジー」が未来の車として随所に出てきたり、ドローンがピザの宅配をしていたりとテンションが上がり気味です。

 さて、唐突に「ジャックと豆の木」から書き出しましたが、特に飛行機については一般の方よりは、ほんのちょっとは詳しいと自認している「高いところ好き」です。
 以前は旧広島空港のあった観音新町に住んでいましたが、今では縁あって東広島市に在住しています。そして現広島空港も家から15分ほどの所に住んでいますので飛行機とは縁が切れないようです。
 乗り物好きでない人には全く興味が湧かないと思いますが「独りよがりな」文章を3回に亘って徐々にエスカレートしながら書いてみます。

 私が写真好きなのは、そろそろお分かりになってきたと思いますが、今回もカメラを携えて広島空港を一周してみましょう。

 

広島空港に行ってみよう

 広島空港は広島市西区観音新町から、豊田郡本郷町に移転して来ましたが、今の行政区分でいうと三原市となります。
 グーグルアースさんのお世話になって衛星写真を入れましたが、東西に長い滑走路配置となり、上から見ると東側の滑走路端には「28」、西側には「10」と番号が描かれています。
 滑走路をランウェーというのですが、それぞれRW28、RW10と表されます。この番号は航空機が進入してくる時の磁北に対しての方位を表していて、磁北の360度(0度)から下一桁を除いた36で北、09で東、18で南、27で西を表しています。広島空港は東西軸に対して10度ほど右下がりになっている事になります。

 一般の方は「空港に行く=ターミナルビルに行く」事になりますので、まずはそこから入ってみましょう。2階に出発ある出発ロビーの上の3階に展望デッキがあります。ここからは到着した飛行機が間近に見る事ができます。

  機体を牽引・プッシュバックするトーイングカーや荷物を積み下ろしするベルトローダーなど働く自動車や操縦席の脇の窓があいて窓の掃除をされているのも見る事ができます。夜もライトアップされていたりして雰囲気が味わえます。

 また冬場の早朝には高圧洗浄のような機器で除氷液を吹き付け翼の氷を飛ばしている風景を見る事ができます。これをやっておかないと翼の断面の形が飛行するのに都合が良くないそうです。

 サンフレッチェの浅野拓磨選手がイングランドのアーセナルに旅立とうとした時(後にシュトゥットガルトになったようです)や、全日空のジャンボジェットの最後の一機が退役するときに撮れたのですが、送迎デッキのフェンス際が大いに賑わう事もあります。

 2階の国内線と国際線の出発ロビーの間にはガラス張りですが滑走路を望めるところがあります。ここでは天候に関係なく飛行機が見られるのですが、写真を撮るとなるとガラスに映りこみが有ったり青っぽく写るのがたまにキズです。

 

ターミナルの外を探訪しよう

 ターミナルの外に出ますと北側の小高い丘の上に航空灯台があります。「激安」と書かれたガソリンスタンド脇の階段から上がるのですが、ここからは国際線の駐機場が見渡せます。

 以前広島でG7外相会議の有った時には、各国の空軍が運用しているイタリアのエアバスA319、イギリスのBAe146、ドイツのエアバスA340などの政府専用機が並んでいる光景を撮る事ができました。

  ここから頑張って見通せば、しまなみ海道の因島大橋らしき橋が見える事もあります。前回の日記で大崎上島から来島海峡大橋が見えたりしましたが、しまなみ海道の橋については語りだしたら5~6回連載必至になりますのでまた後日お付き合い下さい。

 ターミナルの西側では広島県の防災ヘリや海上保安庁のヘリの基地があります。ここからはこれまたかなり以前ですが、G8下院議長会議のときには日本の政府専用機1番機を撮る事ができました。

 

広島の良いとこどりの「三景園」に行ってみよう

 ターミナル東側ではエアポートホテル・フォレストヒルズの宿泊施設・レストランがあり、最近ではクリームパンの八天堂の工場・カフェが出来たりしていますが、飛行機に興味の無い人にお奨めの見所としては「三景園」があげられます。

 「三つの景色」で三景園なのですが、広島県の名勝地の宮島・縮景園・三段峡のエッセンスを盛り込んだ庭園です。入園料は大人260円で季節の節目にお茶会などのイベントが有り、色づく花や紅葉などを見に訪れる人も多いです。私も三脚持参で訪れたりしました。池の鯉も元気に歓迎してくれます。

 

アウトドア満喫、「広島県立中央森林公園」

 空港前の道路を三原側に進んでいくと広島県立中央森林公園となります。入るだけなら車1台を1日とめて310円で、入場は無料です。

 ここではサイト料は掛かりますが雨天でもバーベキュー出来る設備が有りますし、持ち込み自転車やレンタサイクルでのサイクリングやピクニックなどあまりお金をかけずにアウトドアライフを楽しむ格好のステージになります。

 滑走路に隣接した広場ではタキシング中の飛行機が間近に見えますし、山の上の展望広場では滑走路を俯瞰して離着陸する飛行機を見る事ができます。ここからも遠くに何とか因島大橋が見えます。

 今回は空港の北側の比較的一般の方にアクセスしやすい所の様子をお伝えしましたが、次回はちょっとエスカレートして空港の南側の「飛行機好き」でないと足を踏み込まない場所に「探検モード」でご案内します。

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