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デジタルサイネージ Archive
デジタルサイネージJAPAN2011に参加!6/10
皆さんお疲れ様です!よんです。
デジタルサイネージJAPANは無事に終了しました。無事に?帰る時に少しトラブルがあったのですが、それはまた次の機会にでも(∀)
6/10の最終日のご報告です。
6/10の朝、すがすがしい…いや曇ってる。雨は降ってないですけど天気は曇り。さて、とりあえず朝ご飯です。
会場は10:00からですから比較的朝はゆっくりできます。
専務とコーヒーを飲みながらまったりした朝。それから今日のスケジュールを確認。今日は、有料のコンファレンスを受けるので有益な情報が得られると期待していました。
ホテルのチェックアウトを済まして会場へ。毎度のことですが、ここアパホテルから幕張メッセは歩いて5分もかからない場所にあります。なんて利便性の良いホテルなんでしょう。
専務とは会場で別れ、私はコンファレンスに直行です。例によって箇条書きですが。以下メモです。
デジタルサイネージのご提案なんていらない!
ユーザー視点から見たデジタルサイネージの課題と活用方業者からのサイネージの提案はいろいろある。どれも面白い。けどだから何?その先に何があるの?というのが現状。
■JR東日本ウォータービジネス
自販機イノベーション
■単一ブランド機からブランドミックス機の導入
■Suicaによるスピード購入(利便性向上)
※自販機の一番の良さはスピード。Suica購入によりメリットを伸ばした。
※自販機ネットワーク(ある程度のマーケティングが可能)池袋駅 medhiacure(メディアキュア)
自販機の横にサイネージを置いて広告を流す。デジタルサイネージと接点を持った事例。これはそれほど効果はない。・次世代自販機(デジタルサイネージ一体型自販機)
缶やボタン部分が全てディスプレイになっている。カメラで人を認識し(年齢・性別など)、自動でその人に合ったオススメの飲み物を表示する。このサイネージのアンケート結果は非常によい。海外メディアが大きく取り上げてくれた。技術力がとても高い。属性情報も取れるのでより効果的なマーケティングが可能。関東圏の駅で500台導入予定。■メディアコンテンツファクトリー
■医療機関と広告主が収益をあげるビジネスモデル
■何故医療機関はサイネージにお金を払うのか?
「定期的な健診をしないと危ないですよ」と、いうような情報(いい意味で)を表示。■サイネージで広告を出すことによって、その効果で広告料をペイできる根拠を提示した。
マーケティングは必須。■サイネージだけではなく、様々なものと一緒に提案する。サイネージはそのプロジェクトの一部でしかない。
■サイネージという名称は使わない。何故か?名前を一言で言ってみても伝わらない。情報表示システムと行った方がよっぽど伝わる。業界関係者はそこを気をつけないといけない。
■医療機関はお金を払うことによって、サイネージによい場所を提供してくれる。逆に無料でサイネージを提供してしまうとぞんざいに扱われてしまう。これにお金を払ってるんだという意識付けは重要。
■一般の人は、サイネージ=広告と考えられている節がある。
■デジタルサイネージは上が導入すると決めても現場ごとに考えが違う。サイネージを導入する「現場」に一番アイデアがある。また、導入する現場を知らないと提案はうまくいかない。モデレーターの江口氏いわく、デジタルサイネージを提案する現場には必ず一度は訪問するという話。
■医療機関(病院)で流す情報は薬局で流さないのか?という質問。流せない。病院側からクレームがくる。勝手な情報を流すと嫌われる。病院と薬局は似て非なる業種。同じだと思わないほうがよい。
■デジタルサイネージのプロデューサーが必要になる。でもそれはどこがやる?誰がやる?顧客、メーカー、コンテンツ制作の業者は揃っている。プロデューサー的な業者がいない。デジタルサイネージ導入は「現場ごと」に様々。それを把握して「現場ごとに」「適切な提案」をしなければならない。今後の課題がそこにある。ただ、メーカーがプロデューサー的な存在を嫌う傾向があるのでは?という疑問。メーカーは単一のハードを売りたい。プロデューサーは適切なハードの提案をしなければならない。メーカーお抱えのプロデューサーは、もちろんそのメーカーのハードしか…という話。ままならない。
■今後、デジタルサイネージは2極化する。
簡単で汎用的なもの。高機能で複雑化するもの。中途半端なものは淘汰される。
さて、最初のコンファレンスは終了!これはなかなかためになる話でした。デジタルサイネージの実際の成功事例や、課題や問題点がよく分かりました。これだけではないと思うのですが、顧客側から見たデジタルサイネージというのは業者が思っている以上によく分からないもので、弊社はこういうことができますよ!と、言っても実際にその効果までは伝わらないし分からないというのが現状のようです。むしろ、そこはお客さん任せみたいになっていると。
それからサイネージ単品というのがどうもダメみたいですね。サイネージはあくまで目的を達成するための手段であり、サイネージを導入することが目的ではないということですね。
このコンファレンスで聞いた内容で印象的だったのは、「別にデジタルサイネージではなくてもよかった。やりたいことの延長上にたまたまデジタルサイネージが当てはまっただけ。」という話です。そりゃそうですよね。何がなんでもデジタルサイネージにすればいいという話ではないです。忘れがちですけど、ハードやコンテンツ業者はそれを念頭に置く必要がありますね。肝に命じておきましょう。
この後のコンファレンスは、「エコサイネージ」というコンセプトのものだったのですが、帰りの飛行機の都合上、全部聞けなかったので割愛します。
最初のコンファレンスの後は昼食を食べて再び展示会へ!の、前に。Twitterでライブ中継も少しやっていたのでこちらにも貼っておきましょう。
後から見ると映像が全然付いてきてないですね。コマ送りもいいとこです。orz
音声は普通に聞こえるのであくまで雰囲気だけということで…。
さて、展示会に行ったはいいものの写真撮影がだめなので今回も写真がありません。無念です。
個人的な感想ですが、前回の記事にも書いたのですが、震災の影響はやはり大きなものでした。デジタルサイネージは電力がないと動かないというデメリットがあります。その対策として、ソーラーパネルから電力をまかなう形のサイネージ、それから電子ペーパーも今回の展示会で見ることができました。やはり省電力で稼働するというものは今後増えていくでしょう。
全体的にマルチディスプレイも増えてきている感じがします。展示会だから、ということもあると思いますが、やはり大きいほど目を引きますから効果はあるということですね。それからどこも同じようなコンセプトになるのですが、空間を演出するということがデジタルサイネージでは可能です。例えば、窓のない店内、飲食店の壁面をデジタルサイネージにして、雰囲気をガラリと変える。また、服飾店や不動産の物件を疑似体験できるようになっていたりと、以前はインパクトのある映像が流れるというものが多かったですが、今回はより現実的な使い方が多かったように思います。
個人的にはサイネージもそうですが、電子ペーパーがもっと普及して低コストで導入できるようになればいいな~と感じるところです。
さて、今回のデジタルサイネージJAPAN2011のレポートはこれにて終了です。
途中でいろいろなすったもんだがありましたが、それはまた別の機会にでも(∀)b
デジタルサイネージJAPAN2011に参加!6/9
皆さんお疲れ様です。よんです。
今年もやって参りました!デジタルサイネージJAPAN!今回で3回目を迎える今イベント。私も毎年来ているのですが、今回は震災の影響からか、基調講演の内容もそういう内容が多いように思います。
本日、5時起き。6時に会社に集合して広島空港へ。毎度のことながら眠いです。
今回は、専務と一緒に旅立ちです。さー下手なことはできな…いやいやなんでもないです(笑)
そう思っていたら…羽田空港から幕張メッセまでのバスの中にiPadを忘れる。おい!
すかさず宿泊ホテルに連絡してバス会社に問い合わせてもらい、忘れ物チェックをしてもらいました。すぐに見つかったので、そのバスが駅に着くタイミングで受け渡しをしてもらう。なんとか事無きを得ました。あ~よかった。…はい。反省しております。あまりいじめないでくださいね?
気を取り直して!
幕張メッセの入り口。
あれ?サイネージJAPANの案内がない?
そして展示会場へ。
おお!中はいつも通りですね!
今回のデジタルサイネージJAPAN2011。皆さんご存知の通り、震災後のこのイベントですから、若干の自粛モード?かと思いましたが、思ったほどではないようです。
ただ、良くも悪くも、今回の震災の影響は少なからず受けています。
というよりも今回のことでデジタルサイネージの必要性がより明確になったのではないかという意見がありました。
この日の最後の基調講演「デジタルサイネージ緊急会議ー災害時対応と節電対策ー」で、このことが聞けました。
以下メモです。
震災時の対応
三菱地所株式会社は
震災後9分後にNHKを各所のサイネージに表示した。
これは普段から緊急時を想定していたからできた。
被災地によってはサイネージの電源をおとした。落とす必要がある場合もある。
JR東日本
車内のコンテンツはニュース関連に統一。サイトはNHKストリーミング。
駅のサイネージはポスター用なのでそのまま。
節電は50%off
サイネージ協議会から各社に節電のお願い。
インターネット上の情報をサイネージに流したのは重要ポイント。今後のサイネージ使用を考慮できる。
シャープ
被災地のサイネージ。消費電力は抑えないといけない状況。
本来、災害と電力問題は別問題。今回は原発が絡んだから節電の問題が出た。
阪神大震災と東日本大震災の大きな違いは携帯電話のインフラ。
災害時にどういうコンテンツがあればいいか?
・ライブ情報 フロー
・ローカル情報 ストック
災害時 災害初期 災害後期で発信する情報は変わる
ローカル&タイムリー
サイネージのリソースは3つ(課題)
・電力
・ネットワーク
・オペレーションコスト(自動的に切り替わることが理想)
今できること
災害時のマニュアルを作ること
※マニュアル、ガイドラインは比較的すぐにできること。
フロー系の情報、ライブ情報
ローカル的な情報、ストック情報
サイネージには災害時の標準的な対策が必要。
政府でも標準化を進める。
今回の災害に伴い、デジタルサイネージの災害対策の標準化が課題。政府もバックアップ。
という内容でした。まとまってはいないですけど、今回のデジタルサイネージJAPAN2011がどのような主旨なのかが分かる基調講演だったと思います。
ただ、最後に言われていましたが、今回の震災で意気消沈しても意味がない。これを課題にしてもっと盛り上げていかないといけないということでした。正にその通りですね。
さて6/10も引き続きレポします!
オタフク主催!お好み焼提案会に行ってきました!
皆さんお疲れ様です。よんです。
今日は広島市西区の中小企業会館で行われるオタフク主催のお好み焼提案会に行ってきました。
会場に入るといきなりでかいパネル。インパクトがすごい。お好み焼は宇宙規模ということですね。分かります。

gulaに真ん中に立って写ってもらいました。それにしてもでかい。
お好み焼に関する様々なパネルや情報などがたくさん展示されています。


お多福醸造。オタフクソースのあの甘辛いソースは逸品ですよね。

ちなみにオタフクさんの正式な社名は「お多福醸造株式会社」です。
たくさんの麺たち。

来場者プレゼントとして、かわいいお好み焼用の「特小ヘラ」をいただきました。

うーむ太っ腹です。でもパッケージがとってもアダルティ(笑)
この展示会に来たのは、実は先日、デジタルサイネージに関してお話を聞かせていただいた、株式会社Fujitaka様がデジタルサイネージの展示をするということで見学をさせていただくためでした。Fujitaka様は東京で行われるデジタルサイネージジャパン2011にも出展されるそうです。


手前のサイネージは1600カンデラの屋外対応のデジタルサイネージ。BRIDⅡというそうです。明るい日中でもよく見えます。
さて、それからさらに進むと何故か箸が渡されました。…なんで?と、思っていたら…なるほど。試食会場になっていたわけですね。




モグモグ…
Σ( ̄□ ̄)ハッ
私は仕事で来たんですよ!モグモグ決して試食しまくりだなんてそんな…モグモグ。
さて、食べてばかりいたら怒られそうなので、展示会の工夫、出展しているブースの工夫を考察してみましょう。
今回展示会でデジタルサイネージを活用しているブースはそれほどありませんでした。あったとしても小さいモニターで動画を流している程度だったりと。
そういうものも近くにいかないと見えないですね。人の波もあるのでそれに遮られたり、流れのまま進んでコンテンツを見る余裕などはないです。展示会がどこまでOKを出すかは分かりませんが、人の視線より上にサイネージを持ってくるのがいいのではないでしょうか。現にブースの出店名は上のほうにあり、人の波があってもよく見えて分かりやすくなっています。サイネージも人の視線より少しでも上にあれば効果がありそうです。それからこの展示会ではイスやテーブルが会場の真ん中に設置されていて試食…というよりは本格的に食べるスペースがありました。試食してる人が見える範囲、もしくはそのさらに真ん中に四方表示可能なサイネージとか設置して、各出店ブースのCMや紹介、展示会の配置などあれば面白いと思います。というような考察。
後は、やはりこういうところのノベルティは食べ物に限りますね。私もよく展示会に行きますが、物によっては受け取らなかったりします。印刷物やグッズと違い、食べ物ならあまり断る人はいないでしょう。試供品などを試してもらうには絶好の場ですね。…なんか当たり前なことしか書いてないですね。
そして最後に壁一面にお好み焼や、やきそば、その他いろいろな食べ物のレシピが掲示してあり、この中で一番食べてみたいものは?というアンケートがありました。こういうマーケティングも展示会のひとつの目的ですね。出店している他のブースも試食してもらうついでにアンケートを取るくらいのことはしてもいいように思いますが、私が見た中ではアンケートを実施しているブースはありませんでした。そういう決まりなのか、主旨が違うのか…。
ちなみに私は「ゆず胡椒のやきそば」が気になりました。食べてみたいです。
出口でそのアンケート用紙と交換で、一回の福引ができます。白玉ではずれかと思ったら、オタフクソースや酢とか天かすとか。それらの詰め合わせがもらえるのでとても嬉しかったです。このイベントは中小企業会館で5/25(水)までやっているようです。お近くに行かれたら是非寄ってみてはいかがでしょうか。
お好み焼き提案会
URL: http://www.otafuku.co.jp/event/katsuryoku/index.html
広島だけではなく、いろいろな場所でやっているようですね。
千葉マリンスタジアムで野球観戦しちゃいました
皆さんお疲れさまです。よんです。
今月の9日・10日に行った、デジタルサイネージジャパン2010の雑記なのですが、初日の夕方に、え~~~、なんとも言いにくいのですが、DSJが終わった後にカープ戦を見に行きました!
・・・このタイミングでカープ戦。確か昨年も同じことがあったような・・・。これは社長に情報を流した社員Hさんの責任ですよ(笑)
まーそれはむしろよしとして、観戦中に素敵な出会いもありました。そのあたりも書いていきたいと思います。
さて、DSJが終わって社長と合流。時刻は6時半。試合が6時過ぎごろからでしたので、すでに始まっていました。その足ですぐさまマリンスタジアムへ!そして屋台でお決まりのもの(∀)♪を買って観戦席に。今年は指定席だったらしく、3塁側の内野席に行きました。
試合は3回表あたりからかな?その時点はまだ0対0でした。
よしよし。負けてない。

今日はマエケンが投げるとのこと。試合を見ていると・・・素人の私にも分かるほどすごい投手。ロッテ打線を見事に抑えます。

それにしても昨年も思いましたが、東京なのにカープファンが多いこと多いこと。球場の約半分近くをカープファンが埋めていますね。いやー嬉しいことです。

そうこうしているうちに4回表!栗原がやってくれました!ボールはライトスタンドへ!2点先取!よしよし。

それにしても球場のこの盛り上がり。やっぱり生は違いますね。野球観戦はほとんどしない自分でもクセになりそうです(笑)この臨場感が面白いんでしょうね。
5回が終わったところで花火があがります!昨年もあがりましたが豪華ですねー。しかもけっこうな数をあげています。これは千葉マリンスタジアムの名物なんでしょうか。

さー2点先取してこのまま逃げきるか、もう1点欲しいところです。
と、思っていたら9回裏・・・ロッテ2死一二塁。バッターは大松。ドキドキ・・・。
・・・・・・こ こ で 同 点 の ヒ ッ ト ! ?
右中間を抜けるタイムリーツーベース。マジか・・・orz
会場から聞こえる落胆の声。
どうやら勝利の女神は休暇中だったようです。
なんとも無念です。昨年は見事に勝ったから今年も期待していたのですが・・・なかなかそううまくはいかないものですね。
まー負けてはいない!よしとしましょう。
さて、試合は引き分けに終わったのですが、試合中に私が席を立って戻ってきたら、社長が隣で応援していた夫妻といつの間にか仲良くなっていたΣ( ̄□ ̄;)
さすが社長。おみそれいたします。同じ内野席で熱が入った応援をされていたので気になってはいたのですが。
話を聞くと旦那さんは広島生まれの東京育ち、奥さんは山口県出身。旦那さんがカープの熱狂的なファンで、奥さんはその影響を受けたとか(笑)ここで会ったのも何かの縁ですね。というわけで4人で写真撮影をば。

土師(はぜ)さん夫妻と記念撮影。ブログ掲載も快く承諾していただきました。ありがとうございます。
試合は引き分けでしたがとても良い出会いでした。まだマツダスタジアムには行ったことがないそうなので広島に来られた際は、是非声をかけて下さいね。
デジタルサイネージジャパン2010 2日目
皆さんお疲れさまです。よんです。
少し間が空きましたが、引き続きDJS2010の2日目を綴っていきたいと思います。
初日の記事はこちら▼
デジタルサネージジャパン2010初日part1 part2
翌日の朝、7時に起床!目覚めは・・・うぅ、あまりよくないですね。前日に飲み・・・いえなんでもないです(笑)
▼ホテルからの眺望。

さて、目覚めがあまりよくなかったので、ここは一発気付けに風呂!朝風呂はいいですよね。目が覚めます。実はここのアパホテルの4Fには玄要の湯という大浴殿があるのです!これは入らねば!ということで入ってきました。も~さっぱりですよb
そして朝食を食べチェックアウトを済まして出陣です。今日は有料コンファレンスがあります。まずは10時15分から社長が聴く講演があったのですが、この講演会場が分かりにくかった。受付に聞いてもすぐに返答が返ってこない。このあたりは是非改善してもらいたいものです。
さて私の聴く講演は昼からなのでそれまでまた展示会場へ。今日は各ブースでハードやソフトの詳細を聞いて回りました。
前回と比べるとハードはもちろん薄型やタッチパネルなど進化しているのですが、相変わらずハードの価格はそれほど安くなく・・・。まーそれは仕方ないですね。
ハード面よりも、ソフト面が興味深かったですね。サイネージのコンテンツ制作は「Saas」、つまりデータ制作はインターネット上の管理画面で作ってディスプレイに送るというモデルがけっこうありました。つまりエンドユーザ向けのソフトですね。コンテンツのテンプレートは用意してあり、知識や技術がない人でも比較的簡単に作れるというモデルです。
あとは制作ソフトとハードの中間に位置する、筐体が目立ちました。デジタルサイネージは今までは制作ソフトとハードはセットというモデルがほとんどでした。専用のソフトに専用のハード。まさにガラパゴス化で、弊社が取り扱っている、サムスンの「ハルエとケイジ」もそのモデルなのですが、これらの匡体を間に入れることで、ハード(ディスプレイ)を選ばないというモデルにしているようです。やはり専用のハードは高いというのが、サイネージ導入の敷居を高くしている要因の一つでしょう。この筐体を安く提供することで、サイネージを導入しやすくしようということですね。
だから極端な話、余っているPC用のディスプレイでもOKということですね。もちろんコンテンツはそのディスプレイ用のサイズで作らないといけませんが。
なるほどと思いながら、どこも同じ問題を抱えているのだなーと感じました。
さて、昼頃になり、食事を済まし、今度は私がコンファレンスに参加です。社長はまた取引先にアポを取っていたらしくそちらに行かれました。いってらっしゃいませ。m(_ _)m
それにしても、会場付近で始まるのを待っていたのですが、周りの人は7~8割がiPhoneですね。さすが東京というべきでしょうか。iPadもちらほら。今回の講演でもやはりiPadを持って登壇される講演者がとても多い。さすがは最先端のイベント。おそらくUstreamやツイキャスなどでライブ配信された方はかなりいることでしょう。展示会場は基本的には許可がいるかもしれませんが。
そして時間になり講演会場へ。
デジタルフォトレームでもOK お手軽デジタルサイネージの潮流
PART1.システム編
デジタルサイネージ
価格は低下 台数は増加デジタルフォトフレームが売れる理由
・ケータイ、デジカメ、デジイチの普及
・高画質化デジタルフォトフレームは飽きる
・自分の撮った写真しかみれないからフォトフレーム用コンテンツ配信プラットフォーム
サイネージ用コンテンツ配信プラットフォーム
アメリカでは月額20ドルでやっているデジタルサイネージの現状は高速道路(ハード)は揃ったけど車(コンテンツ)が通ってない。
専用端末ではなく、汎用端末が今後出てくる。・bitcrawler
タバコ大の筐体ででネットワーク使用可能なもの。ヨーロッパでは写真を送るということが主流
日本は自分で使うことが主流あえてタッチパネルにしない仕様も必要
※場所などにより触らせる端末は合わないこともあるフォトフレーム業界でもiPadの話題はけっこう出ており、iPadがフォトフレームキラーという声も。
ジョブズのiPad戦略は的を射ている。ネットワークは3Gだと対応が難しい。あれば便利だがまだ回線としては遅い。
カレンダーは今印刷がほとんどだが、いずれフォトフレームのようにデジタルカレンダーのようになっていくだろう■Town Market(サイト)
TV情報誌 無料でご自宅へ無料配達デジタルフォトフレームで地域情報など、情報流通があれば絶対に人は見る。今はそれがない。商店街のシャッターが降りているのは情報の流通ができていないから。
フォトフレームにはいろいろな使用用途の可能性がある。
・Twitterのつぶやき・今日の天気、雲の動きなど・部屋の温度・カギのチェック、セキュリティ状況・
米国マンションデベロッパーの例
・マンション購入者に無線LANで室内写真をフォトフレームへ送る
いずれ家の壁紙などが情報受信の端末になるのではまとめ
・端末を売りたいわけではない。情報を売りたい。
フォトフレームではニッチな情報をお客様へ
デジタルフォトフレームは第3世代、第4世代を中心に
・デジタルフォトフレームはスタート地点にある。iPadもうまく活用することがカギ。
・ハードのビジネスではない。仕掛けを売りたい。
今はないコンテンツを模索したい。個人、家庭で使ってもらえるものじゃないと企業は手を出さない。
デジタルフォトフレームでOK お手軽デジタルサイネージの潮流
PART2 「コンテンツ編」
WEB制作会社は企画・デザイン・技術をデジタルサイネージへ活用
・オペレーションの課題
設置・撤去・コンテンツ更新にかかる人的コストがハードルに・流通(売場)の課題
設置放映場所の確保。メーカーと流通・メールDEドーガ
自分の携帯で撮った動画にMOSというテキストを合成してサーバー上で合成したものをユーザーにバック。これは携帯だけで完結する。メールDEドーガはコミュニケーションツール。iPad無料アプリ
・Framechannel(配信プラットフォームのあるアプリ)サイネージ向けのコンテンツとは?
・ロケーションは大事。テレビやWebよりも短い時間で。
・店頭での一番の目的は客引き
・売場を徹底的にリサーチ
・食品売場のサイネージは裏方の顔出しをすると安心感を与える。
・もっとしっくりくる使われ方を模索Q.静止画か動画、コンテンツとしてはどちらが優れている?という質問
A.これはケースバイケース。
A.どちらのケースもあるが、動画のほうがどちらかというと好まれる。効果が大きい。
A.もちろん動画。これは効果としては必ず動画のほうが効果がある。静止画には音と動きというような効果はできないから。■まとめ
・使っていかれるコンテンツをつくりたい。
・動画を使っていってもらいたい。コンテンツを増やしたいんではなく、使ってもらいたい。
・生産者と消費者を結びつける仕掛けを模索したい
この講演はデジタルフォトフレーム、皆さんの家庭にもあるかもしれませんが、写真をスライドショーして楽しむ媒体のことですね。意外に知られていない事実として、写真だけではなく、動画や音楽も楽しめるということです。・・・知られていないというよりは使われないと言ったほうが正しいような?
スーパーの商品棚にCM動画を流したり、飲食店の商品メニューを表示されたりと使用されるシチュエーションは増えています。実際にこの講演者の方々はそのコンテンツ制作に携わっていたり、企画、プロモーションを行っている企業の方もいらっしゃいました。
このデジタルフォトフレームもネットワーク化が進み、今までUSB経由でコンテンツを配信していたものが、インターネットを介してコンテンツを配信、管理ができるようになってきました。実際にiPadのアプリにはコンテンツを配信するプラットフォームが存在し、コンテンツを配信するサービスがすでにあるのだとか。
この講演で話が膨らみ、それこそフォトフレームは写真だけではなく、様々な地域情報を表示したり、天気予報や時計、Twitter、家庭のセキュリティ情報など、また、フォトフレームに限らず、カレンダーは電子ペーパーになり、スケジュール管理も行え、そのうち家の壁紙がそのように情報を受信する媒体になるのではなどという近未来的な夢の膨らむ話になっていきました。
夢の膨らむ話ではあったのですが、それこそ紙媒体を扱う印刷会社にとっては驚異と言えます。この話からは家庭に紙がある生活は想像できませんでした。
ただ、以前の記事にも書いたのですが、印刷とは情報を発信する手段の一つでしかありません。これだけ情報を受信する媒体が増えている中、紙の媒体が減っていくのは必然です。より早く安く情報を受信することができますからね。携帯電話が一人一台の時代になっているということが何よりの証拠です。ただ紙媒体はなくならない。というのは、以前何かの本で読んだのですが、紙媒体は無限、電子媒体は有限という話です。紙は失くしたり、燃やされない限りはそこにあり続けることができる。電子媒体は電力という限りの有るもので動いているからそれがなくなれば、ただの鉄の塊になってしまう、という話です。これを読んだときは、なるほど確かにと思ったものです。この先の技術がどうなるかはわかりませんが・・・。
紙媒体と電子媒体のメリット・デメリットは確かにあります。どちらもケースバイケースですが需要が高まっているのは明らかに後者です。
ですが、これは社長が聞いた講演の話なのですが、IPラジオ、つまりインターネットを介し、パソコンでラジオを聞くというのが今流行っているのだとか。なぜ今更ラジオ?と思うかもしれませんが、現在ラジオが聞ける場所というのはほとんどが車の中だけという状況らしいです。確かにラジオを聞くためだけにラジオのハードを買うか?と言われれば、人によるかもしれませんが、ほとんどの人が買わないと答えるでしょう。
ただしパソコンはかなりの人が持っており、家庭にも仕事場にもあります。ならばパソコンをラジオのハードとしてしまえば?
これが大当たりし、以前よりもラジオを聞く人が増えたのだとか。これは発想の転換ですね。ラジオ機器がだめなら別の媒体をラジオにしてしまえばいい。
これも社長談なのですが、これは印刷業界にも言えることで、紙媒体がだめなら別の媒体にしてしまえばいい。これはつまり今後期待されている電子書籍のことかと。媒体が変われば今まで以上の効果、需要が出るのではないかということです。
元々、印刷会社は本(コンテンツ)を作るノウハウはあるのですから、それを別の形に加工するということも可能でしょう。印刷会社がホームページ制作をやっているのも同じ理由でしょうね。
何が言いたいかというと、印刷会社の未来は暗いばかりではなく、明るい未来もあるということです。あまり印刷に関わっていない人間が偉そうなことを言ってますが・・・。
ただ、そのためには今後の企業努力が今まで以上に必要不可欠でしょう。なるようになると考えているだけでは、受身の姿勢だけでは何も変わらないですね。この不況の中、どこの企業もおそらく痛切に感じているのではないでしょうか。
私も今後を見据えて動いていかなければ。
さて、長くなったのですが、これにてデジタルサイネージ2010のレポートを終わります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
※この記事は私個人の見解が濃い記事となっております。これが絶対というわけではないので参考までにしていただければ幸いです。
P.S. 初日のネタも記事にしたいと思います。
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